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2008年10月 4日 (土)

札幌市 上田文雄市長 北海道中央バス 平尾一彌社長

幌市内のバス9路線の撤退問題で、札幌市と北海道中央バス(小樽市)が住民らに経緯と今後の対応を話す住民説明会が4日、白石区内の2か所で行われた。上田文雄市長と平尾一彌社長は「皆さんに心配をおかけしたことをおわびする」とそれぞれ陳謝したが、住民からは「事態が二転三転したのは市の判断ミス」などと、市への批判が相次いだ。

 上田市長と平尾社長が住民の前で説明するのは初めて。説明会は、市民団体が意見交換会の開催を求めていたこともあり実現した。

 北白石地区センターで開かれた最初の説明会では冒頭、市長がバス問題で混乱を招いたことを陳謝。続いて、加藤啓世副市長が経緯と背景を説明し、平尾社長も陳謝した。

 その後の住民との対話は2時間近くも続き、「市長は混乱に対し責任を感じると言うが、判断ミスがあったから混乱したのではないか」「市民不在だったのが問題を大きくした」などと市への批判が相次いだ。

 これに対し、上田市長は「市はいずれの段階でも市民の足と財産を守る観点で最善の判断をしたと考える」と述べた。

 平尾社長は「市とは事実認識が違うこともあるが、過去をほじくり返しても意味がない。市民に直接おわびできたことは良かった」と話した。20081004

バス問題で住民に説明する上田市長(右)

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20081005-OYT8T00020.htm

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