近江八幡市 桐原公民館長 冨士谷英正市長
近江八幡市は30日、桐原公民館長(54)が、公民館の印刷機使用料を管理する預金口座から84万円を私的に流用していた、と発表した。市は同日付で館長を懲戒免職処分にし、冨士谷英正市長と正木仙治郎副市長、中江義一教育長を減給十分の一(1カ月)とする処分を発表した。
市によると、館長は4月に就任後、8月までに計4回、4-50万円を口座から引き出した。11月5日に全額を返金し、8日に中江教育長に不正流用を報告したという。
預金口座は利用者から徴収した印刷機使用料を入金して用紙代やインク代に充て、館長と公民館主事が管理していた。館長は「母の入院費や介護施設費で一時的に金が必要になった。反省している」と話しているという。
冨士谷市長は30日、市役所で会見し「市政への信頼を損なう行為で深くおわびする。チェック体制を強化する」と謝罪した。
桐原公民館長の私的流用について謝罪する冨士谷英正市長(右から2人目)ら=近江八幡市役所
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008113000089&genre=C4&area=S00
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