日本製薬
汚染された血液製剤によりC型肝炎に感染したとして、患者らが国や製薬会社に賠償を求めた薬害肝炎訴訟で、全国原告・弁護団と被告の日本製薬は14日、東京都千代田区の同社本社で、事実上の和解となる基本合意書に調印した。
三浦勉社長は「被害の発生と拡大を防止できず、被害者の皆さまに心よりおわびしたい。患者さんを助け、命を守る製薬会社として深く反省する」と謝罪した。
国や、大半の原告にとって被告企業の田辺三菱製薬(大阪市、旧ミドリ十字)などに続き、1社残っていた日本製薬とも合意したことで、2002年から全国的に起こされた集団訴訟は約6年ぶりに決着した。各地、高裁の原告は順次、国と和解した上で製薬会社への賠償請求を放棄する手続きを取る
薬害肝炎訴訟の全国原告・弁護団との基本合意書に調印後、謝罪する日本製薬の三浦勉社長(右)
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20081215STXKA006614122008.html
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